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少子高齢化による人手不足が深刻な現在、人事制度の必要性が増してきました。
人事制度が無い会社と自社に合った人事制度を構築し、どのような社員を評価し、どのように昇格、昇給をしていくか、具体的に示すことができる会社とでは、人材の定着率にはっきりとした違いが出てきます。
当事務所では、社員数が100名以下(あくまで目安です)の企業が無理なく運用できる人事制度を提案し、その構築・運用をサポートいたします。
人事制度とは、労務管理を含めた社員の「処遇」に関するしくみ全般を指します。人事制度は、社員の処遇を決定する基本的な枠組みである「等級制度」「評価制度」「給与制度」の3つから構成されます。
社員を能力、職務、役割などによって序列化する、人事制度の骨格ともいえる制度です。 人材の序列や責任、権限などもこの制度によって定められた等級が根拠となって決まります。 どんな基準で等級を定めるかには、企業の人材観が反映され、風土にも大きく関わってきます。 主な等級制度には「職能等級制度」「職務等級制度」「役割等級制度」があります。
簡単にいうと、社員の成果を評価する仕組みを定めた制度です。 何をどのように評価するかを明示することで、社員の意識の持ち方や行動に反映できるようにします。 評価の結果は等級や給与に反映され、等級が変わることで評価の項目や基準も変化します。
いわゆる給与や賞与といった報酬のしくみとなる制度です。 一般的に給与は、等級ごとに一定の上限と下限が定められており、評価によってその範囲内で昇給額が決まるようになっています。 また、各種手当もこの給与制度に含めて考えられます。
法改正により中小企業においても同一労働同一賃金に対応しなければならなくなりました。 契約社員やパートタイマーにも適用できる人事制度にしていくことで、同一労働同一賃金にも対応できるようになります。
人事制度の整備をお考えの方、今の人事制度に課題があるのでは…と感じている方も、一度ほし社会保険労務士事務所にご相談ください。
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